前回に引き続きましてツインリンクもてぎで行われたイベント
懐かしのロータスホンダの貴重な写真を撮ってきました 惜しみなく大量に写真を載せてます ロータスホンダは1988年ネルソンピケと日本人で初めてF1に参戦し、2年目となる 中嶋悟 氏がコンビを組み世界を転戦していました カウルを外してコックビットとラジエーター類が見れます 個人的には真っ黒なカーボンモノコックに黄色いキャメルのロゴが入っているのが なつかしく思います エンジンはV型6気筒のターボエンジンを搭載 現在のレギュレーションではターボなどのパワーを上げる為の装置を付けることは出来ません 最高出力はタービンをフルに使って1000馬力以上あったそうです この時代はセミオートマチックもなく、トラクションコントロールもパワステも無い状態で ドライバーがすべてをコントロールし操っていました 何かのイベントでデモランするのでレストアしているクルマとは言え、年代物なので しっかりと整備をされていてどのパーツも輝いていました エンジンをスタートさせて暖気運転しています アナログのタコメータ−の針が回転数を指してデジタル部分も油圧、水温を表示しています いよいよ黄色いキャメルカラーのロータスホンダと中嶋悟氏の走行が始まりました タイヤも現在のF1で立て溝が入っているドライタイヤではなく、スリックタイヤを付けて います、そして昔の方がタイヤの幅が大きいのです 一番シックリする感があるこのキャメルカラー、印象があったんでしょうね〜 ステアリングも当時はスッキリしています 昔のF1は現在のように空力パーツに力を入れておらず前後のウイングでマシンを押さえ込み あとはパワーのあるエンジンの力で走っていたように見えます そしてもう一つ、コチラは同じロータスですが、ホンダはマクラーレンにエンジン供給するため 変わりにジャッドエンジンを搭載してシーズンを戦っていました この年の最終戦オーストラリアGP(アデレード市街地サーキット)で雨の中 日本人が初めて3位表彰台に立てるかどうか接戦のレースでファーステストラップ (サーキット一周のタイムが一番速いこと)をだしていましたが 雨のためエンジンに問題があったためペースを上げられず4位でチェッカーフラッグを振られ レーズを終えました 88年のからレースを時々見てきてアランプロスト、アイルトンセナが同じチームでチャンピオン を争った年に見続けるようになり、そこから魅力にハマりました 2006年のレースで終わる鈴鹿サーキットも20周年、僕もF1を見てきて早20年くらいたった 来年から日本GPは富士スピードウエイに舞台を変わり、そして若いドライバーも出てきました これからも新たな歴史を見続けるでしょう
by takiphoto_1991
| 2006-10-30 20:33
| F1
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